スピリチュアル・自己啓発に関連する記事
◯RAPT×読者対談〈第84弾〉自己啓発もスピリチャル系も悪魔崇拝。2016年3月29日
- フロイトが提唱した潜在意識(無意識)やリビドーは性的欲望が根源にあるとする悪魔教的な理論
- フロイトによれば夢も潜在意識にある性的欲望によって発動するとされる
- ユングもまた易経・グノーシス主義・錬金術・ヘルメス主義など悪魔崇拝やオカルト学に影響を受けている
- 精神分析やニューエイジは悪魔崇拝に影響を受けたユングの思想が源流にあり、ニューエイジ思想は後にスピリチュアルと呼ばれるものに受け継がれた
- ニューソート思想は自己啓発の源流であり、近年の自己啓発にはニューソート思想にニューエイジの概念を付与したものも存在する
- 日本にニューソート思想を広めたのが生長の家の創設者である谷口雅春
- 生長の家も採用している万教帰一という思想は、「宗派を超えた神の根本は一致するものである」とする考えであり、神と悪魔を混同させる思想
- 谷口雅春は国家主義・全体主義・皇国史観の教えを説いた天皇崇拝者
- 谷口雅春と共に大本教を離脱した浅野和三郎は神霊主義という悪魔崇拝を日本に広める活動を行う
- スヴェーデンボリとメスメルの思想を背景として、19世紀にはスピリチュアル思想が起こり、これはブラヴァツキー夫人の霊媒論や神智学と相互に影響を授受し合いながら、現代のさまざまなオカルトや新しい宗教の源泉となった
- エマーヌエル・スヴェーデンボーリ(スウェーデンボルグ)は科学技術が未発達な18世紀に、「月に人がいる」とか「太陽系の他の星にも人が住んでいる」などと信憑性のない説を唱えた
- スピリチュアル系でドラコニアン・レプタリアン・シリウス星人・プレアデス星人など存在しない宇宙人で人を怖がらせて大金をぼったくる仕組みは、スピリチュアル思想がスウェーデンボルグの思想を基本にしているため
- スウェーデンボルグはフリーメーソンリーの中では非常に崇められている
- ルドルフ・シュタイナーの人智学は悪魔崇拝であるヘレナ・P・ブラバッキーの神智学から誕生しており、シュタイナー学校などシュタイナーに関連するものに関わるには注意が必要
◯RAPT×読者対談〈第85弾〉江原啓之・美輪明宏から始まったスピリチャルブームもすべてはルシファー信仰。2016年4月1日
- 祈祷師(霊媒師)は悪霊の力で悪霊を追い払っているため、祈祷師(霊媒師)に憑りついた悪霊よりも弱い悪霊を追い払うことはできるが、祈祷師(霊媒師)に憑りついた悪霊よりも強い悪霊は追い払うことができない
- 悪霊を追い払うには悪霊の力に頼らず、悪霊よりも遥かに強大な力を持っている神様に頼ればいいが、日本には神様に関する知識が普及していないため、神様に頼ることをせず人間である祈祷師(霊媒師)の力(=悪霊の力)に頼ってしまう
- 日本にスピリチュアルブームを巻き起こした江原啓之は日本神霊科学協会の影響を強く受けている
- 日本神霊科学協会は生長の家の創設者谷口雅春と共に大本教を離脱した浅野和三郎が設立
- 浅野和三郎はドルイド教徒であるラフカディオ・ハーンから教えを行け、後に国常立尊=ルシファーを神として拝む大本教の出口王仁三郎の弟子になった人物
- 日本神霊学会で学んだ江原啓之は間接的にドルイド教や大本教の影響を受けており、江原啓之が拝んでいる神は国常立尊=ルシファーである可能性が高い
- 浅野和三郎は「高慢さ」と「名誉欲」というルシファー的な部分を心霊主義として研究し、そのルシファー的な思想が現在のスピリチュアリズムへ受け継がれている
- 江原啓之は確信犯的に悪魔ルシファーを神として拝み、同じ悪魔崇拝者であるシュタイナーを崇めており、スピリチュアリズムとして世の中に悪魔崇拝を普及させようとしている
- 現在のスピリチュアル系はスウェーデンボルグの思想の焼き直しであり、スピリチュアル系で出てくる前世や輪廻転生は宇宙人と同様に何の科学的根拠もない話
- 美輪明宏は法華経を信仰し、法華経はサナト・クマーラを神として崇め、サナトクマーラとは国常立尊=ルシファーと同一のもの
- 江原啓之は真言密教を、美輪明宏は法華経を信仰しており、別の宗教のはずの二人の話が合うのは二人とも国常立尊=ルシファーを拝んでいるから
- この世を支配しているイルミナティの連中はみんな悪魔崇拝者であり、悪魔崇拝者たちは同性愛をしてこそ極楽浄土に行けると信じている
◯RAPT×読者対談〈第86弾〉人生の取扱説明書の値段はいくらが適正か?2016年4月5日
◯RAPT×読者対談〈第88弾〉悪魔崇拝を世界中に広めたニューエイジ・ムーブメントの恐怖。2016年4月13日
◯RAPT×読者対談〈第89弾〉ニューエイジと満州と大本教と蝦夷共和国。背後にいるのは同じ一族。2016年4月15日
◯RAPT×読者対談〈第118弾〉この世はどこもかしこもフリーメーソンだらけ。または盛和塾と自己啓発と神智学協会。2016年10月27日
- 稲盛和夫はワールドメイトの深見東州(半田晴久)やオリックスの宮内義彦らと共にパシフィックフォーラム CSISの日本在住理事を務める
- ワールドメイトは悪魔教である大本教から派生した新興宗教
- 稲盛和夫は小沢一郎と親友であったり、前原誠司(池田大作の隠し子と言われている人物)の後援者であったり、鳩山由紀夫からはJAL経営再建を依頼されたりと、民主党(現民進党)と深いつながりがある
- 稲盛和夫は生長の家の創始者である谷口雅春の著書「生命の實相」に衝撃を受け、後のニューソート思想や盛和塾の基盤となっている
- ニューソートはフリーメーソンリーであり悪魔教である神智学協会の設立者メリー・ベーカー・エディの思想を中心としている
- クリスチャン・サイエンスの創始者メリー・ベーカー・エディは、自らの会員にフリーメイソンリーへの入会を許可し、フリーメイソンリーの雑誌に記事を載せた
- ニューソートからポジティブシンキングや潜在意識の法則といった自己啓発系の思想が生まれた
- ニューソート思想のオリソン・スウェット・マーデン、ウィリアム・ウォーカー・アトキンソンは中村天風、ラルフ・ウォルド・トラインは生長の家創始者谷口雅春や京セラの創業者稲盛和夫などに影響を与えた
- インド人ヨガ行者ラマチャラカが西洋エソテリシズム(秘教)とインド思想(ヨガ)を合体させた思想が日本でも大正時代に翻訳され、プラナ療法として霊術など民間療法に取り入れられた
- インド人ヨガ行者とされたラマチャラカの正体は、アメリカ人ニューソート教師で、心霊研究家、フリーメーソン団員にして神智学協会会員、ペンシルヴァニア州の弁護士で催眠学の教授であったウィリアム・ウォーカー・アトキンソン
- 経済評論家の三橋貴明のブログタイトルは「新世紀のビックブラザーへ」であり、「ビックブラザー」という言葉は、作家ジョージ・オーウェルの小説「1984年」に出てくる登場人物の名前
- イルミナティ作家村上春樹も、「1984年」という小説のタイトルをもじって「1Q84」という小説を書いており、イルミナティの連中にとってジョージ・オーウェルは崇敬の対象となっている
- ジョージ・オーウェルはイギリス人でありながら、その生誕地はインドであり、しかも、父親はアヘンを栽培していた
- ニューソート思想を谷口雅春は光明思想と訳している
- 谷口雅春は「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」と、戦争を礼賛している危険人物
- 谷口雅春の著書「生命の實相」を崇めている稲田朋美は「男子も女子も自衛隊に体験入隊すべきだ」と語っている
ジョセフ・マーフィーが提唱した、潜在意識を利用・操作することで自らや周りの人さえも成功、幸福へと導く積極思考(ポジティブシンキング)「潜在意識の法則」を日本に紹介した渡部昇一(大島淳一)は、生長の家の創始者谷口雅春を崇める稲田朋美の後援会の会長を務めていました。
世の中の悪が全て滅び、あなたに救いがありますように。
すべて不品行な者、汚れたことをする者、貪欲な者、すなわち、偶像を礼拝する者は、キリストと神との国をつぐことができない。あなたがたは、だれにも不誠実な言葉でだまされてはいけない。これらのことから、神の怒りは不従順の子らに下るのである。
エペソ人への手紙 5章5~6節